k.KOUTAROU
SUKAMOTO
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CASE STUDY 08 / Unityツール

入れたアセットの場所と用途を、後から見つけやすく。

BOOTH配布作品Unity EditorAssetPostprocessor履歴作業効率
BOOTHおにぎり商店の商品
Unity Editor用 / アセット整理ツール

Unityで更新されたアセットのフォルダを記録し、色・ブックマーク・メモで整理できるEditor拡張です。

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00 / OVERVIEW

この作品について

Unityへアセットを入れた後、どのフォルダへ入ったかを見つけやすくするEditor拡張です。僕が制作し、BOOTHで公開しています。日時とフォルダの履歴に、色、ブックマーク、メモを付けられます。

ファイル更新の通知から、まとめて取り込まれたアセットのフォルダを記録します。「どこへ入ったか」と「何のために入れたか」を、後から同じ画面で確認できるようにしました。

PROCESS / TRACKER
01アセット更新→
02フォルダ抽出→
03履歴へ保存→
04絞り込み・整理

処理の流れをまとめた図です。ボタンで順番に確認できます。

01 / DESIGN NOTES

ファイルの更新を手掛かりに履歴を作る

AssetPostprocessorでアセット更新の通知を受け取り、5件以上のファイルが更新されたときに、関連するフォルダを一つの履歴へまとめます。パッケージ名を直接取得するのではなく、導入時に更新されるファイルのまとまりを使っています。

更新されたファイルの親フォルダを調べ、実在するフォルダを候補にします。浅い階層を優先し、上位フォルダがすでに候補にあれば、その子は一覧から除きます。ファイルやサブフォルダを全部並べず、まず入口となる場所を探せるようにしています。

02 / DESIGN NOTES

取り込んだ場所へ、そのまま移動する

記録後は関連する最初のフォルダをProject画面で選択し、Pingで場所を示します。更新通知の処理中に画面を操作せず、次のタイミングへ処理を送っています。取り込みから配置先の確認までを続けて行えます。

履歴からもフォルダを選択できます。記録された場所が今も存在するかを調べ、削除されていれば表示を変えます。フォルダを消しても履歴は残るため、過去に何を取り込んだかを見返せます。

03 / DESIGN NOTES

色とメモで、用途を残す

一つの履歴に、日時、複数のフォルダ、色、ブックマーク、注意表示、メモを持たせています。色とメモは同時に入れたフォルダ群で共有します。関連するデータをまとめて扱い、用途を書き残せるようにしました。

色には固定の選択肢と色なしを用意し、重要な記録にはブックマークを付けられます。メモは必要なときに展開して編集します。日時だけでは思い出しにくい情報を、自分の言葉で補える部分です。

04 / DESIGN NOTES

履歴を絞って、必要なフォルダを探す

履歴の条件と色の条件を組み合わせて表示を絞れます。新しい記録を先頭へ追加し、最大500件を保持します。アセットが増えても、色やブックマークで絞ってから配置先へ移動できます。

履歴はプロジェクト内にJSONで保存し、ツールを開いたときに読み込みます。通常のアセット更新も記録の対象になるので、一覧を「パッケージの購入・導入履歴」として正確に識別する機能ではありません。フォルダの整理と再アクセスに使うツールです。

05 / DESIGN NOTES

Editor拡張が入ったときの目印

更新されたパスにDLLやEditorを示す文字列がある場合、履歴へ注意フラグを付けます。コードの安全性を検査する機能ではなく、実行コードやEditor拡張を含むデータが入った可能性に気付くための目印です。

配布物はEditorスクリプトと説明書です。履歴は利用者それぞれのプロジェクトへ保存します。フォルダを探すことと、用途を思い出すことを、普段のUnity作業の中で済ませられるようにしています。

REFERENCE

関連リンク・公開情報

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